RinNe
雪子の意識が一瞬もどり、

僕に何か言いたそうだった

[何もしゃべらなくていいから!大丈夫だから]


まともに見れない様な顔の雪子の手を握り、


一瞬、雪子の手が動くか動かないうちに、


雪子は逝ってしまった…


お母さんも誠も僕も放心状態のまま、


葬儀が意となわれ、


誠はお母さんに預けられるようになった。


[落ち着いたら、また、逢いにくるからね!]


誠は何も言わなかった…





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