天の上からお助けします☆
「てかさ、名前教えてよ。」
すでにデザートに手を付けている女の子はきょとんとした顔をして私を見る。
「あれ?言ってませんでしたっけ?」
「言ってない。」
だからさっきから、"女の子"とか"こいつ"とか使ってるんじゃん。
「サラです。」
「えっ、似合わない…。」
「そうですか?私はとってもかわいい名前だと思いますけど?」
そう言って、サラは笑うが目は笑っていない。
「ウメコさんもとってもかわいい名前だと思いますよ?」
ありがとう、お世辞をありがとう。