天の上からお助けします☆
弘樹・・・。
―そこは変わり果てていた。
壁には無数の穴があいていて
彼が好きなアーティストのポスターは
無残に切り裂かれている。
勉強机もテーブルも横に倒れていて
床には一面、物が散らばまれている。
朝なのにカーテンはびっちり閉められ薄暗く
感じるはずもない異臭と寒気がした。
ここ、本当に弘樹の部屋?
だって弘樹はきれい好きで
私がここに来る時はいっつも物は整理整頓されていて
きれいな部屋だったもん。