イノセントホワイト



「コーヒー飲む?」

「うん。」


もうキャバ嬢のあたしは

どこにもいない。


スマートなキッチンで

コーヒーを煎れる

華奢だけど骨々した

大きな手を見つめていた。
< 104 / 136 >

この作品をシェア

pagetop