fortune spiral


「何で俺は無事なんだ?」

おかしい、俺はあの時攻撃を受けたはずなのに…

「そうだ、アイツは?紅い瞳の…。」


必死になって聞く俺に少し悲しい顔を見せる美優。
渚は人差し指を上に差し「上だ。」と言った。

俺は上を見上げる。

其処には、浮遊の能力で浮いているであろうアイツと、碧色の光で包まれて戦っているーー華の姿が在った。



< 203 / 391 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop