fortune spiral

「…華、これは一体どこにツッコんで欲しいんだ?」


「えーっと、ツッコんで欲しくはないんだけど…。」


華は少し冷や汗を流しながら言った。


俺は目の前にあるブツを見る。






それは、木梨 華という名前に3と赤いペンで大きく書かれたテスト用紙。



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