3日で終わらせる
蓮の事実


【翌日】

♪~♪~♪~

私はケータイの着信音で目覚めた。
昨日のことで夜も眠れなく、体が重い。

ベッドに寝転がりながら、私はケータイを開いた。


「蓮からメールだ……。」


今まではメールが来ると喜んでいたけど、今日は違う。
いつ、昨日の人が言っていた話を切り出すか不安でしかたない。
蓮を信じたいけれど、蓮が好きだからこそ不安……。



カチッ

恐る恐る、メールボックスを開けた。

《綾吏に大事な話がある。今日の会社帰りに話すから、少し、遅くなっても大丈夫?》

『大事な話』って……。
そう思いながら、返事を打った。
《大丈夫だよ。》





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