恋するキモチ
「陸っ!!
おはよ!!」
元気に話し掛けたのは隼人だ。
「聞いてや~!!
俺なぁ~~☆
海ちゃんと付き合ってん!!」
は??
何言ってんの??
冗談やろ?
そんなんええから…


「なんか嘘やと思ってるやろ??
本間やからな!!」
隼人は笑って言った。
この笑顔うざい…。
「別に俺には関係ないし…。」
俺は冷たく言った。
「ホントはまだ好きなんじゃねぇの??」
隼人は笑いながら言った。ホントまじうざいから…。



「まぁ…今日なぁ!!
バイト終わったらデートやねん!!
めっちゃ楽しみやわぁ…。」
俺はその話を聞いて喜ぶ事なんて出来るわけないやん!
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