恋するキモチ
喜びのキモチ
うちは昨日晩くまで起きすぎて眠い。
学校・・・ダルイ。いややなぁ・・・。
しかも数学とか日本史とか世界史とか・・・。
いやぁーーー!!
朝からもう最悪や・・・。
昨日に戻りたいって気持ちが強いからかもしれやん。
でーーーも!!
朝の登校も放課後の下校も
陸と2人で帰れるから!!
昨日のうちに空に報告したらめっちゃ喜んでくれたし、
それに今日なんか空からいい話あるーーゆうてるし♪







ピンポーーン・・・。



「海っ!!陸くんよ!はよ行きなさい。」
うちのお母さん、朝からうるさい。
「わかーーーってる!!すぐ行くっ!」
したくもちゃんとしたし、忘れもんないなっ!
オッケー。行こっ。


「おまたせーー!!」
うちはドアを開けたら愛しい陸がいた。
「おまたせーー・・・って・・・。
すぐ出れるようにしやなっ!
バーーカッ。」
陸は笑いながらうちの頭を撫でた。
やっぱ学校も悪くないかも。
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