恋するキモチ
「俺…一生懸命働くからさ。残りの高校生活…
頑張ってきて。
明日の放課後…俺学校行くからさ。」
陸は真剣な顔をして、
言った。

「陸…?
毎日家…行ってもいいかな??
手伝いたい…。」
これはうちの本心から思う希望や。
うちが言ったら、
不安そうな顔をした。
やっぱあかんのかな?
「海がどうしてもって言ったら…な…。
迷惑やないか?
別に気使わんでええのんで??」
陸はそう言った。
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