リクエストを基にした・【Kiss】シリーズ 『甘々』・2(中学生)
「良かった。それじゃあお弁当もどうぞ♪」

彼の好きな和風のお弁当箱を差し出すと、彼はまずおにぎりを手にとって、食べた。

「うん、コレも美味い! オレ、ずっとお前の料理食べてたいなぁ」

「はいはい。ずっと面倒見てあげるわよ」

彼の笑顔が大好きだから。

ずっと側で見ていたい。

1人占めしていたから…。

「あっ…」

「ん? どした?」

…気付いた。

おだやかだと思っていた中にひそんでいた、熱い恋心に。

アタシはずっと、彼を1人占めしていたんだ…。

今、2人でいることを、続けたいと思った。

それがきっと、恋心。

「…ねぇ」

「なに?」

アタシは彼の頬に、キスをした。

「ずっと一緒にいようね♪」
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