流れ星に願ったのは君との両想いの夢
「はっ?お前・・・修・・・」

えっ修君の顔みた瞬間、周りの男の子たちは

どんどん顔が青ざめていく
喧嘩強いのかな

「だから・・・離したら?その子・・・」

どんどん声低くなってる・・・。
私さえも怖くなってるしっ!!

「俺、こいつに用あるから」

「すいませんでしたああああああっ」

えっえ?用ないんだけどなまあ助かったのは事実だしなっ!

「ありがと・・・2度も助けてもらえた。えへへ」

「お礼だけで済むと思ってんの?」

何?お礼だけで済まないの(w)

やだな・・・顔ニヤって口が曲がってるし。

ホント何考えてるのーーー!?

「俺のマンション来い、今日放課後な」


えええっやだ。絶対。


「いやです・・・」

「なんかいった?!」

怖い顔笑ってないよ・・・目も笑ってないし

「助けてもらったんだよなあ?その恩がそれ?」

もうやだこいつ私の天敵だあああ

「行くよ・・・いけばいいんでしょ・・・」

苺雨 桜

最悪です・・・

しかも周りの女子睨んでるような。

もう知らない


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