傷だらけの僕等
走っている俺の頭の中を駆け巡る彼女との記憶。


笑った顔も

泣いた顔も

ツンとすました顔も

どんな顔だって愛しい。


きっと出会ったあの日から全て始まっていた。

俺は出会ったその瞬間にどこか君に惹かれていたんだ。

確実にあった。

気持ちは最初から

そしてずっと。


君と出会ってから

ひたすらに想うのは君だけだった。

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