甘味処
あれから5日たったんだけどいじめはあいかわらず続いてた。
朱夏は、インフルエンザだいぶ熱は下がってきたらしいけど、まだ治ってない。
こんなに朱夏と一緒にいなかったのはじめてかな...。
最近は言葉の暴力や物だけじゃなくて、身体を傷つけることも多くなった。
でも、今のあたしは...星桜を傷つけたことで頭の中がいっぱいだったんだ...。
「・・・叶愛」
「宙?」
久しぶりだな...宙と話すの。
クラスが違うと、こんなに話さないものなんだね。
「...どうしたの?」
「ちょっと...来て」
?
そのまま宙に連れられて屋上に行った。
幸い女子はいなくて宙といるところを見られずにすんだんだ。
「ねえ、叶愛...その手と足...なに?」
「ッ!!な...なんで?」
手は...手袋で隠してるし...
足は...擦りむいたり腫れちゃったりしてる。だから、隠れてないけど靴下だいぶあげてるんだけど...。
「それ、足は痛そうに妙にかばってるし、手袋ははずさないし。バレバレ。」
「ッぅ゛...」
...なんでわかるの?
「それに...叶愛...最近様子おかしいし。元気ないから。」
「なッ!...そんなことッないよッ!!」
あたしは大丈夫。元気だから...
朱夏は、インフルエンザだいぶ熱は下がってきたらしいけど、まだ治ってない。
こんなに朱夏と一緒にいなかったのはじめてかな...。
最近は言葉の暴力や物だけじゃなくて、身体を傷つけることも多くなった。
でも、今のあたしは...星桜を傷つけたことで頭の中がいっぱいだったんだ...。
「・・・叶愛」
「宙?」
久しぶりだな...宙と話すの。
クラスが違うと、こんなに話さないものなんだね。
「...どうしたの?」
「ちょっと...来て」
?
そのまま宙に連れられて屋上に行った。
幸い女子はいなくて宙といるところを見られずにすんだんだ。
「ねえ、叶愛...その手と足...なに?」
「ッ!!な...なんで?」
手は...手袋で隠してるし...
足は...擦りむいたり腫れちゃったりしてる。だから、隠れてないけど靴下だいぶあげてるんだけど...。
「それ、足は痛そうに妙にかばってるし、手袋ははずさないし。バレバレ。」
「ッぅ゛...」
...なんでわかるの?
「それに...叶愛...最近様子おかしいし。元気ないから。」
「なッ!...そんなことッないよッ!!」
あたしは大丈夫。元気だから...