甘味処

裏切り

「朱夏!ほんと昨日ありがとね!」


「なんのなんの!親友の相談にのるの当たり前でしょ??」


「もうあたし!一生ついてくーッ」


「ちょっ叶愛~ッ」



今日のあたしは元気いっぱい!
少し行きにくい気もしたけど...



「おはよーすっ叶愛・朱夏!」



「「おはよー」」



「あの...大翔、昨日ごめんね?」


大翔にも迷惑かけちゃったし...
あやまらなきゃねッ!


「いいって!まあ、楽しかったしッ気にスンナー」



「上から目線でしょ!大翔ー!」



また朱夏と大翔の漫才はじまったし…。



「おはよ。叶愛。」



!!!


「そ、宙!?おはよっ//」




「またこいつら漫才してるし、俺も見学するわ」


そう言って宙はあたしの横に座った。


以外に...宙普通だ。よかったぁ…
気まずいの嫌だもん。安心したよ。


宙は二人を見て笑ってる。
いつもの笑顔、あたしの親友で幼馴染。


ずっとこうゆう関係で行けないのかなぁ。。



「叶愛?」



「ん?」



ビクッ!!
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