ラブ☆ヴォイス
「……。」
「…なんだよ、読まねぇなら…。」
「よよよ読みますっ!」
「どーぞ。」
「うっ…。」
変わらない、自分の字。いつもよりも丁寧。それもそのはずだ。あこがれのあっくんへの手紙なのだから。
「よっ…読みますっ!」
「どーぞって。」
「ってこの体勢で?」
「いーだろ、別に。お前、抱き心地いいからしゃーねぇ。」
「いっ…意味分かんないよっ!」
「読んでる間はなんもしねぇから、安心して読め。」
「安心できないよっ!」
「なんでだよ?」
「どっ…ドキドキ…するもんっ…!」
抱きしめられるのは好きだけれど、ずっとこの体勢というのは…それに体勢で音読って…厳しい。
「声震えても笑ったりしねぇから、読んで。な?」
うっ…!あっくんはずるい。その声で、そんな風に囁かれて、嫌だと言えるはずが…ない、のに…。
「…笑わないでよ?」
「笑わねぇって。」
唯はすぅっと小さく息をはいた。
「…なんだよ、読まねぇなら…。」
「よよよ読みますっ!」
「どーぞ。」
「うっ…。」
変わらない、自分の字。いつもよりも丁寧。それもそのはずだ。あこがれのあっくんへの手紙なのだから。
「よっ…読みますっ!」
「どーぞって。」
「ってこの体勢で?」
「いーだろ、別に。お前、抱き心地いいからしゃーねぇ。」
「いっ…意味分かんないよっ!」
「読んでる間はなんもしねぇから、安心して読め。」
「安心できないよっ!」
「なんでだよ?」
「どっ…ドキドキ…するもんっ…!」
抱きしめられるのは好きだけれど、ずっとこの体勢というのは…それに体勢で音読って…厳しい。
「声震えても笑ったりしねぇから、読んで。な?」
うっ…!あっくんはずるい。その声で、そんな風に囁かれて、嫌だと言えるはずが…ない、のに…。
「…笑わないでよ?」
「笑わねぇって。」
唯はすぅっと小さく息をはいた。