ラブ☆ヴォイス
「お邪魔しまーす…。」
「変なとこ律儀だよな、お前って。」
「変なとこじゃないもん!」
靴を揃えて、あっくんのお家に入る。前にお邪魔した時からなんだか結構経っている気がする。
「あー…そういや冷蔵庫何にもねぇかも。」
「え、そうなの?じゃあ買い出し行くよ?あっくん、何が食べたい?」
「和食。」
「和食好きなの?」
「好きだけど、自分じゃ作んねぇし。」
「ご飯とお味噌汁と…あとはお魚とか?」
「さばの味噌煮がいい。」
「サラダは?」
「なんか適当に。」
「分かった!じゃあ買い出しに…。」
「俺も行く。」
「え?」
「お前の金で買わせるわけにいかねぇし。」
「じゃあお金くれればあたし…。」
「いいよ、そこまで気遣わなくて。行くぞ。」
「はぁーい。」
あっくんとおでかけ!すごく嬉しい響きである。行き先がスーパーなのは、この際気にしない方向で。
「変なとこ律儀だよな、お前って。」
「変なとこじゃないもん!」
靴を揃えて、あっくんのお家に入る。前にお邪魔した時からなんだか結構経っている気がする。
「あー…そういや冷蔵庫何にもねぇかも。」
「え、そうなの?じゃあ買い出し行くよ?あっくん、何が食べたい?」
「和食。」
「和食好きなの?」
「好きだけど、自分じゃ作んねぇし。」
「ご飯とお味噌汁と…あとはお魚とか?」
「さばの味噌煮がいい。」
「サラダは?」
「なんか適当に。」
「分かった!じゃあ買い出しに…。」
「俺も行く。」
「え?」
「お前の金で買わせるわけにいかねぇし。」
「じゃあお金くれればあたし…。」
「いいよ、そこまで気遣わなくて。行くぞ。」
「はぁーい。」
あっくんとおでかけ!すごく嬉しい響きである。行き先がスーパーなのは、この際気にしない方向で。