超溺愛ブラコン妹の彼氏
「…」

「もしあったら言うから」
「…」

「ねぇ何で何も言ってくれないの?」

「何か言ってほしい?」

「うん。空那の悲しい…みたくないから」

「じゃあ抱きついてて?」
「うん、いーよ」

少し手の力を強めた。

「ありがとっ紗輝ちゃん。紗輝ちゃんのぉ柔らかいとこの感触が気持ちよくて…離れるのが嫌だっただけ」
「エッチ」

「うっわ即答。パジャマでこんなくっつかれたら男なら皆興奮するの。でも離れないんだ?」

「顔…真っ赤だと思うから」

「照れてんの?恥ずかしいの?でもっ一回離れようね?」

無理矢理私との距離を作った空那。

「真っ赤になって照れてる紗輝ちゃん、可愛いょ。チュッ。でもっ髪の毛乾かさないとねぇ」

私の顔を覗き込んでオデコにキスしてタオルで髪の毛をふき始めた空那。

次にドライヤー。

終了し静かになった部屋に空那の

「おしまぁい」

の一言が響いた。

「ありがとっ」

「それだけぇ?」

何故か潤んだ瞳で見つめられる私。

キスを待ってる。

それも納得の出来るキス。
空那が満足するキス何て…出来ないょ…

それに…失敗だったらエンドレス…

ずっとキスしてるって事!?
空那が満足するまで!?

満足した頃には…私

倒れるょ

だって

いつしかペースは

空那に持っていかれるから…

いやぁん

絶体絶命!?

「空那の希望通りには出来ないょ?」

「いぃよ♪」

「でも…エンドレスなんでしょ?」

「そだょん。俺を愛してキスして?」

「そんなセリフ私に言っていいの?」

「紗輝ちゃんだから言うの。他の奴には言わないし」
と言いきった時唇にチュッと音がした。

角度をかえてはチュッと繰り返されるキス。

待ちきれないからしてきたみたい。

じゃあされておこうかなぁって思ったらバレてたみたいで

「紗輝ちゃんからのは何時?」

と耳元で囁かれた。

そして作られた2人の距離。

追い詰められました。

するしかないって事ね…

両手を頬に添え空那の瞳を見つめながら直前で瞼を下げ少し頭を掲げ唇にチュッとした。

その後逆に掲げチュッ。
< 227 / 509 >

この作品をシェア

pagetop