続・天使が舞い降りた。

「はいはい」


1ヵ月後に迫ったクリスマスイブは、凛の誕生日。

もちろん忘れてはいない。

俺はどうしようか毎日思い悩んでいたのだった。

そんな贅沢な悩みで頭が一杯の俺は、

いきなり不安な気持ちに陥ることになるー。





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TV番組のリハーサル。

その舞台裏でスタッフの女の子達の会話を偶然耳にしてしまう。


「…えっ、俊介が!?」


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