夜空と夜桜





「…じゃぁ……





お願い、します…」





「はい





風呂はあっちだから」





あたしは萩原さんが指を指した方を見る





「うん





分かった」





あたしは鞄を黒いソファーに置く





「じゃぁ、俺行ってくるから」





「行ってらっしゃい」





あたしがそう言うと、萩原さんはあたしの頭を撫でて行ってきます、と言った





あたしは萩原さんに触られて嫌と思わなかった





…やっぱり、おかしい





男嫌いが治ったのだろうか









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