私と友達との三日間

怪我☆

わたし達が校庭に行くと、みんな並ぼうとしていた。

「やばっ!もう男子も並んでるよ!」奈緒美が言って、わたし達は走ることにした。

「待ってよ~。」いや。実由ちゃん…わたし、ランニングより遅いペースなんだけど…

まぁ、無事並んで、準備体操をおえたわたし達はインターバル別のコースを好きに行くことになった。

「おはよっ!大久保。今日も張り切ってるな!」そう声をかけてきたのは…

「澤村!あたり前でしょ?わたし体育大好きだし♪」わたしがゆうと、

「そうだったな☆」って笑った。

「澤村も気合はいってんじゃないの?」わたしが聞くと、

「もちろん!お前には負けねーよ。」って言った。

そう、わたしはバスケ部にも関わらず、陸上部より足が速く、へたすればその辺の男子より足が速いのだ。

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