LOVE☆PIECE


こんな美人な子が

今まで恋愛に巻き込まれなかった訳がない。




優しいくせに冷たい話し方。


物事を見る冷めた態度。


きっと、なんか嫌なことがあったんだろうな……。
(´Δ`)





だからワザと明るく切り返した。





「わかった、ヤだよねゴタゴタは

(>_<)


約束する!



けど、


私の相談っていうか
心の声受付役っていうか……


そういうのは聞いてもらって良い系……?」




ふ、サツキが微笑む。



「そーね、


あんたって考えてることダダ漏れだし。

それをフォローしてやるくらいならいいわよ

(^皿^)」




ニヤリと唇を歪ませる。




「ありがと(*^o^*)

なんかあったら頼むわ♪」


私は心の中で安堵のため息をつく。








そうして私たちの放送部ライフは幕を開けたのだった。
< 33 / 120 >

この作品をシェア

pagetop