LOVE☆PIECE
「じゃあみんなで頑張ろぅ
(^O^)」
「ふ」
ニコニコする私たち、
いつの間にか起きて話を聞いていた先輩が笑う気配。
「熱いなお前ら。
そんで自己紹介し合うとか、微笑ましいな~~」
先輩は椅子から降りると私の頭に手をのせた
ぽん
「ま、頑張れ。
まずは一人ずつ昼の放送やっていくか」
「う゛……」
サツキのイヤそうな声が聞こえたけど
先輩の手はすごく優しく頭を撫でてくれて……
な、なんか力湧いてきたかも(*^o^*)
私、頑張る!!
(o^∀^o)
「宿題っつ~ことで、
流したい曲と読む紹介内容、
一言挨拶。
考えて来いよ。
それ見て、大丈夫そうなら
来月から
お前らに交代で放送やってもらうから
(^^)」
「は、はい」
ユウ君はしどろもどろで心配そうだったけど、
「私たちと一緒に相談しあおう
o(^-^)o」
って言うと、ほっとしたように頷いてくれた。