LOVE☆PIECE


私たちは揃って

ユウ君の出した本を覗き込む


両脇から顔を出されてユウ君が頬を赤らませるのが

かわゆい
(^^)



「なるほど~、

とりあえず


始めと終わりの挨拶

内容紹介

耳で伝わるよう具体的に、

5W1H的に文章組み立てる


ってことに気をつけて文章考えればいんだね?」


私が何となくまとめて言うと

二人もそんな感じだね、って頷いてくれた。



「三人で挨拶的なのは統一した方がいいんじゃない?

それか今の放送と同じか」


少し考える素振りをみせて、

ユウ君も


ゆっくり意見を口にする。






「……そうですね、

でも、

終わりの挨拶なんかは違ってもいいかもしれませんよ、

個性というか……

出してみても」




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