Lovely Teacher !~先生好きです!【完】

「いいよ、今度、真人と一緒に食事する約束したから彩も一緒に行こう!」


「ほんと?私行ってもいいの?」


「もちろん、私一人で行くのも何となく気がひけるし・・・・マスコミにいろいろ書かれたりしたら嫌だからさ」


「それよりも、高杉先生って只者じゃなかったんだね。真人と食事行く時先生にも声をかけるの?」


「それが、真人は遼は誘うなって言うの。だから多分言わないで行くと思う」



「そう・・・・・じゃ日にち決まったら教えて。さっ授業出ようか」



そういって2人は屋上のドアを開けて教室に向かった



そんな2人を影から見ていた人物がいたのはルンルン気分の2人には気付くはずもなかった







「フッ 遼は誘うな・・・・・・か」





美琴達がいた場所からラティスをまたいで反対側の芝生で寝転んでいる人物・・・・・・・それは紛れもなくここの教師高杉遼だった。


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