青柳高校生徒会補助役員!!〜中〜
―玄関―
橘は茶道部から保健室に来た時と同じように、私を肩に寄りかからせる形で私を歩かせてくれた。
保健室から玄関までは、約50メートル。
それだけでも結構な距離だった………
橘:
「はぁ………はぁ………」
桜庭:
「……………」
…………結構、疲れるみたいだな…………
桜庭:
「橘………大丈夫か………??」
橘:
「ハッ………病人に心配されるたぁ………ザマァねぇーな………」
桜庭:
「なっ………!!!!私はただ………」
橘:
「喋るな………また悪くなるぞ………」
橘はまた深いため息をついた……
橘:
「はぁー………」
桜庭:
「……………」
このまま、橘にすがって歩くのは少し迷惑かけそうだ………