青柳高校生徒会補助役員!!〜中〜
―307号室―
部屋の扉を開けると………
桜庭:
「あ………!!!!」
そこには体のあちこちを包帯で覆われた橘がベッドに仰向けになっていた………
榊原:
「よぉ、京介〜……元気そうだなぁ〜……」
橘:
「…………アンタの目は節穴ですか………????」
榊原:
「デッヒャヒャ!!!!!!www」
桜庭:
「……………」
橘:
「……………」
桜庭:
「……………」
橘:
「…………何だよ………!!??サク…………!!!???」
桜庭:
「ッ……………橘……………大丈夫なのか…………????」
橘:
「はぁ〜…………大丈夫に決まってんだろ〜………????」
桜庭:
「ッ……………」
バカ………………
榊原:
「えぇ〜と………お取り込み中悪いんだが〜……俺はぁ、そろそろ本題に移りたいとこなんだけどなぁ〜……??」
桜庭:
「…………はい…………」