彼氏は芸能人!?
初めてのキス。
初恋に近い状態。。

唇が離れると、
私を抱きしめてくれた。

「音さん。愛しています。
スタイリストの仕事を
してもらって良いです。
だから、俺の傍にいて下さい。
私に光を下さい。」

「私でいいのですか?
服しか分からないバカな
女ですよ?」

「俺もです。
過去を閉じ込める為に、
ゲイと偽って生きてきました。
輝が琴ちゃんの前では、
仮面を外せると言った意味、
漸く分かりました。
私は音さんの前では、
自分が自分でいれます。」

「私もです!!
来栖さん一生貴方の傍に、
居させて下さい!!」

私の恋は遠回りしたが、
やっと実った。

・音サイド終わり・
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