彼氏は芸能人!?
「輝。
神戸先生にも携帯を
教えてもいい?」

「ああ。」

俺は何故か、
慎吾さんには教えなかったのは、
琴の傍にいることで、
俺はやきもちを焼いていた。

教師を目指した信吾さんが、
琴と知り合いだとは、
思いも寄らなかったけど、
もし、信吾さんが、
琴を好きになったら、
どうしょうと思った。

「神戸先生は、
この前一緒にいた真弓が
大好きなんだよ。

私の前でも、
平気で抱きしめるんだ。」

琴が教えてくれた時、
俺はビックリした。
慎吾さんも前に進み出して
恋をしている。

俺は横で砂浜を触っている、
琴を抱きしめた。

「愛しているから、
ずっと傍にいてくれよ。」

俺は琴に囁くと、
琴は頷いてキスをしながら
俺は思った。
琴の事は俺が必ず守る。

けど、
俺の過去が明らかになった時、
琴が離れるんじゃないかと、
心配でならない自分が、
いるのも事実であった。

・輝サイド終わり・
< 72 / 226 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop