美人カフェ“BLUE BIRD”

涙ドリンクVer.篠塚

私には、才能がないのがわかった。


「お嬢様」と呼ばれ、何不自由なく生活した幼少期。

仕事が忙しい中でも、家族の絆を第一に過ごしてくれた家族。のみならず一族。
厳しく、しかし褒める事を忘れず、しっかり躾をしてくれて。

大好きな家族、友人、親友。

何一つ。

不自由など無い。
< 224 / 261 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop