+destiny+

。more゚



あたしが校門を出ると、

彼はまだ犬と散歩していた。


いた…。


あたしは彼の後を追うように遠くから距離をあけて歩いた。


多分、これを違う意味で考えるとストーカーなのかな…

いや、絶対違う。


あたしは自分にそう言い聞かせながら歩いていると大きなマンションについた。




< 13 / 38 >

この作品をシェア

pagetop