忘却は、幸せの近道
これは、私が望んでいたこと?


そうなのかもしれない。


私と卓だけの世界。


小さい小さい世界。


それでいい。


ほかには、なにもいらない。


違う。


必要ないの。


私には、卓だけ。


だからだよね。


私の脳が判断したのね。


いらないものは、忘れるって。


私が眠ってる間に脳は、私のために考えてくれたのね。


私には、休息が必要だったのね。


脳が容量オーバーでヒートアップしたから。


だから、私を眠らせたのね。


ようやく、脳の中で整理がついたのね。


だから、目覚めさせた。


けど、わからない。


私には、どうしたらいいか。


心の整理ができていない。
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