ビター恋愛~過酷な試練~㊤
ガラッ!!
白衣をまとった40代後半くらいの男性医師が真面目な顔をして立っていた。
嬉しい知らせがあるんだと期待する半面
悪いことがあるかもしれない状況だといっている自分がいる。
医師は一呼吸をして俺のそばに来て小さくつぶやいた。
「・・・本城さん・・・少し、お話があります・・・」
ドクンっ・・・
再び心臓が跳ね上がる。
俺に話?
何でそんな深刻そうな顔してんだよ。
また嫌な感じが頭をよぎる。