Heavenly sky-あたしと君に残された日々-

☆悲しみの果てに







喉が熱い、目が重い、鼻が痛い、息が苦しい。


…そう思いながら、鳴咽混じりで日向に助けを求めたあたし。


『お…かあさんっ…が、たお…れ…助け……ゔぅ゙〜』


必死に説明してみるも、それを“説明”と呼ぶのには、まだまだ言葉が足りなくて…


結局あたしが正確に言えたのは“お母さん”の単語くらい。


後半はもう、泣き声と鳴咽で声にならなかった。





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