Heavenly sky-あたしと君に残された日々-
「なんなんよあの女!!」
「やっと消えてくれたと思ってたのに!」
「死んでからもあたしの邪魔ばっかりっ…」
「誰か、あいつの存在をこの世から消してっ!!」
暴言を吐きながら、あたしを散々罵倒しながら、綾子は花を踏み潰す。
床と上履きに押し挟まれた花はみるみる形を変えて、散った花びらはまるであたしの心のようだった。
「誰か…あの女をもう一度殺してっ…」
ガラスの散らばった床に崩れるようにしゃがんだ綾子は、狂ったように笑って泣き続ける。