Heavenly sky-あたしと君に残された日々-
打ちつける雨に目を細めながら、徐々にクリアになる視界。
はっきり見えなくても分かる、ずっと昔から一緒だった。
いつしか俺は我を失い、そこに横たわる陽菜に駆け寄っていた。
「陽菜っ!」
大声で叫んだ俺に、陽菜の大きな目が見開かれる。
その姿は痛々しくて―――今にでもあいつらを殺したくなる。
「…はぁはぁ…っ陽菜!」
横たわる彼女を抱きかかえ、そして俺は目を疑った。
破れたスカート、傷だらけの肌。
変わり果てたその姿に、グッと熱いものがこみ上げる。