私の彼は超人気芸能人
同窓会は、大騒動
「同窓会?」


「そうそう。昨日、電話あったのよ……田村から」


「委員長!!」


今私達は、学校が終わりいつも行くレストランにいる。


優がイチゴパフェを食べながら同窓会の話を持ち出した。


「ふぅ~ん」


「レミ!!あなた、関係ないっといった感じだけど行くのよ?」


「え~やだよ!!めんどくさい」


「出た~レミの面倒発言」


だって、めんどくさいじゃん。


休みの日だって言うのにわざわざ人に会わないといけないのよ。


休みの日くらいゆっくりしたいもの。


だが、次の優の言葉で唖然っとしてしまう。


「大丈夫よ!!小百合!!レミは、同窓会に出席するって代わりに言っといたから」


「マジ?やるじゃん」


「……」


私の聞き違いかな。


さっき、同窓会に出席するって。


「聞き違いじゃないからね」


まるで私の思っていることがわかるかのように答える優。


「行かない!!」


「行くのよ!!もう、決定したから!!」


「諦めた方がいいよ。レミ!!」


そんな。 そんな、私の休みが~。
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