白衣を脱いでも恋してる
「会いたいよぅ…センセ…」



「あぁ。センセ…ね。」



レジカウンターに突っ伏し、今にも死んでしまいそうなか細い声で呟くあたしのすぐ隣には、



またか…とばかりにため息をつく由奈。



“あぁ…”って…



そんな、呆れたような顔しなくても。



本気で悩んでんのに…。



あたしはそんな由奈からプイッと顔を背け、



ぷぅっと頬を膨らませると、



再び、ドアの外へと目を向けた。

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