ピンクマーブル
私がびしっと
言い終わると、
また天佳は赤くなっていた。
『…天佳?どしたの?』
少し心配になり、
私が天佳に聞くと
凜に阻止された。
『いいよ、こんなやつ。
それより、足見せて』
凜は私の足の
腫れ具合を手で
確かめると、
『じゃあ、俺の
背中に乗って』
『!!??』
『え、凜!?』
凜は"ざまあみろ"
とでも言うような目で
天佳を見ながら私に言った。
『い、いいよ!
私、重いし、
凜に悪いし!』
私は全身を使って
全否定した。
でも、私を気使って
くれたのだろう。
天佳は言った。