大好きな人の忘れ方
第一章

言わないで

言わないで
あれほど言ったのに
あなたはあたしを必要としなくなったから
あたしが泣くのも気にしなくなった
あなたは恋をした
そしてあなたはあたしとの約束を忘れてあたしから離れていった
あたしを深く深く傷つけてあなたはあたしを突き放した
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