消しゴムをくれた女の子
俺の文字を打つ左手の親指が取れそうだった・・・


携帯電話からの書き込みは辛かった。


俺は仕事終わりの帰路にずっと掲示板に書き込み続けた、お陰で、携帯電話の電池残量が僅かであった。



皆からの祝福の書き込みは増え続ける。




掲示板は1000までしか書き込めない。



書き込み残数も、あと80を切っていた。





そして・・・



俺は最後の書き込みを始めた・・・





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