友達



「え!?それは嫌!!」



『だったら!!すぐ告って、自分の物にしなさい!!』



「できたらいいんだけどね‥」



『だぁ~!!もうっ!!ウジウジすんな!!』



「う゛…だって」



『だってもこうもなぁぁぁぁぁい!!!!』



「う゛…υ」



はぁ~…



百合子にはすぐ怒られるし…



浩志とは相変わらずだし…



『み~なっみ!!』



「ひゃあ!!浩志///」



『な~にしょげてんだよ!!お前らしくねぇな』



「ううん!!何でもない」


『そっか』



ニコッと笑ってポンポンと頭を撫でる浩志…



こういうとこ…



好きだな。



< 3 / 7 >

この作品をシェア

pagetop