空が青いって誰が決めたの?
奈々にあの後慰められて今にいたる



家に帰ってもすることがない
考えて1時間
お気に入りの黒のブーツをはいて外に出掛けることにした


「綺麗…。」



私の大好きな月、星も好き
静かに私を世界を照らして
くれている



「君…は」



声をかけられたのは、あの男満月だからはっきりとわかる


「貴方なんでこんなところにいるの?」


「趣味だよあと暇だったから」



無邪気に笑い話を続ける


「君は明るいの本当に
嫌いなんだな…夜遅く
一人で出掛けるなんて珍しいよ…。」


「それなら人と関わらなくてすむし」



自分の腕時計をみると
9時くらいだ



「月、綺麗だね」



男は月を見上げて微笑んだ


「そうだね…。」



私も月を見上げる、眩しくない…優しい光り



「貴方…早く帰ったら?」


多分あれから1時間たっているから危ない




「前から思ってたけど
俺は貴方じゃない…
」



真剣な眼差しで私をみる


「じゃあなんなの?」


「優水 渚」



そう言って渚という男は
私から去った



< 30 / 193 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop