フレアップ!!上巻
「私が一番、仲良い男の子って上場くんだったから・・・・・・相談したんだけど・・・」
この勉強会の本当の意味を伝えられた気がして、酷く胸が痛んだ。
俺から言える言葉は何もなかったけれど、それでも何かを言わなければならないくて、一生懸命言葉を絞り出した。
「相手の気持ちを、素直に受け止めて接していれば・・・・・・全部みえてくると思うよ」
悔し紛れに放った言葉は、まるで自分に言っているようで、また惨めになる。