俺様系意地悪科イケメンモデル×双子系姉科ツンデレモデル

『分かってるなら何か言ってよ~』


シカトされてるみたいじゃん!


「だってねぇ…」


そう言ってお母さんに視線を向けてからミルクティーを飲む結衣奈。


「言ってもしょうがないでしょ?補習がなくなる訳じゃないんだから」

「そうだよ。それに補習でちゃんとやれば良いんだから」

『…元はといえば結衣奈が、あたしにあんまり教えてくれなかったからじゃん』

じとっと結衣奈を見る。


「うっ……」


言葉に詰まり、カップを持った手が止まる結衣奈。


「こらっ!人のせいにしないの!普段からちゃんとやらないのが悪いんでしょ?」

『うっ…だってぇ~』


今度はあたしが言葉に詰まる番だった…。


「それより結衣奈時間は?」

「え?あ!もう出なきゃ!!」


お母さんの言葉に壁に掛けられた時計の時間を確認して結衣奈が慌て始める。


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