狼執事とお嬢様♡
「………フーン…。」
そう聞こえたんだ。
龍の口から。
『え?』
よく分からなくて、聞きなおす。
すると龍は少しだけ口角を上げると…
「なぁ、穂乃歌。
式はいつにしよっか?」
『はぁ??』
ニコニコと爽やかな笑顔で悪魔な事を言ってくれる…
なんだコノヒトッ
『誰が龍と結婚するって言ったのよ!
どの口がどんな根拠もって…!』
「俺。
俺が穂乃歌を欲しいだけ。
正当な理由でしょ?」
『ッッ////!』
…何気にSなのね、この人……
そしてキザ過ぎます。
「………いい加減にしろよ?」