狼執事とお嬢様♡
『え…?』
私を愛することを怖がって、私から愛されることに不安を抱くの…?
『意味、わかんない。』
そんなの…どうして…
人を愛せるって素晴らしい事なのに。
人から愛されるって幸せなことなのに。
「…支葵は、穂乃歌が自分を深く愛したことに、後悔してる。」
『え……?
私が、支葵を愛したことに…?』
そんなの何で支葵が後悔するの…?
「アイツは、穂乃歌に自分の気持ちを言うべきじゃなかった。
それは、俺にも、海琉にも言えることだ。
俺たち執事は、みんな穂乃歌を愛しすぎた。」