I love you


『全然、あの子、
 いいと思うよw』

別に、
嘘じゃない。

『なんだよ?
 お前、結花ちゃんの事、
 好きになんなよ!!』

『なるわけねぇだろ
 女に興味がない』

『だよな、純だもんな』

『なんだよそれ…』

だんだん近づく待ち合わせ場所。

『悪りぃ
 遅れた
 待った?』


『全然待ってない♪』


はぁぁ~~だりッ、
こんなとこで話してねぇーで、
どっか行こうよ、
もうすぐ10時だし、
腹へった。

『俺、
 幸也、よろしくな、
 こいつゎ、俺の連れ、ッんま、親友だな
 ッ!!お前もしろよッ』


『ぁッ…俺?
 俺、純、如月純、よろしくな』

あッ…、
目、あった。
これが、ドキッってやつか?

やべぇよ…、
おかしくなる。


『よろしくお願いします。』




アイツ、花菜ちゃんの事
考えてたら、
いつの間にかサイゼに居た…

こいつ、
何もたべねぇーの?

『おい、何食べんの?』

『ぇっとォ…。何食べよww笑』

『えへw ぢゃないょw』

『純君ゎぁ?』

やべ…
名前呼ばれただけなのに…

『んッ?俺ゎ~カルボナーラww』

『ぢゃぁ~、純君と一緒にするぅ~(^^)』

俺とか…

『おぉ~、まぢかぁw』


ぢぁ、頼むかなw
< 14 / 459 >

この作品をシェア

pagetop