心霊探偵クラブ 1
あたしはリビングに入った
入るとそこには妹の萌百がいた
「おかえり!萌百」
「ただいま!!」
軽く挨拶をして
あたしは冷蔵庫から
リンゴジュースを出し
コップに注いで飲んだ
「ねぇ!!お姉ちゃん!!」
「ん??」
「明日呪いの館行くんだね!!」
「うん…って!!ん!?なんで知ってんの!?」
あたし言ってないのに!!
知られたくないヤツに知られてしまった…
だいたい聞いた人の名前は分かる…
「お母さん!!」
やっぱり…