男子校は危機百発ッ!☆→イケメン男子と恋しよう←☆
「……は?」
「は?じゃねぇよ!謝れ」
男の眉間の皺はより一層深くなる。
「………嫌だ」
…ほんっとむかつく。
この男。
なんだよこの上から目線はっ!!
喧嘩が強いからって…強いからってなんだよ!!
「あ?」
「あ?じゃねぇーよ。人のことくそ女って言ったのはそっちでしょう!
なのになんであたしが悪いことになってるのさ!!
あんなみたいなくそ男は、人に殴られ慣れてないからこんなに調子に乗ってるんだよ!!」
肩でぜーぜー息を吸う。
この心臓のバクバクとした高鳴りは恋じゃないことだけ知っている。
教室内はシーンと静まり返る。
フンッ。
もうこうなったら、このくそ男と戦うしかない。
……負ける確率100%だけど……。
「………プハハハッ!」
……?
靖杜は席から立ち上がり、お腹を抱えて笑い出した。
「……え?」
何がそんなに面白かったの……。